放送形式:TV
話数:全34話(放送は31話まで)
原作:酒井あきよし、葦プロダクション
制作会社:葦プロダクション
監督:広川和之
脚本・構成:酒井あきよし、鳥海尽三、筒井ともみ、首藤剛志、ほか
関連サイト:公式・wiki
宇宙戦士バルディオスは、1980年に放送されたテレビアニメ。アニメ制作会社の葦プロダクションによるオリジナルロボットアニメです。
放送当時は、シリアスでハードな作風な事もあってあまり良い成果を得られず、全39話のところを31話で打ち切りになりなりました。ただ、のちに未放送3話を収録したパッケージで動画配信やブルーレイ、DVD化されています。さらに映画化もされました。
あらすじ・内容解説
放射能汚染により、絶滅の危機に瀕したS-1星。レーガン博士は惑星の汚染を消し去る計画を提唱するが、軍部を牛耳るガットラーは、居住可能な惑星を侵略し移民してしまおうとクーデターを起こす。
ガットラーは皇帝を暗殺し権力を掌握、次にレーガン博士を襲う。レーガンの息子であるマリンは、皇帝殺しの濡れ衣を着せらながらも、亜空間戦闘機パルサバーンでガットラーに戦いを挑むが、船団のワープに巻き込まれ、西暦2100年の地球へと飛ばされてしまう。その地球は、まさにガットラーの理想とする惑星……侵略の魔の手より地球を守るため、パルサバーン、バルディプライズ、キャタレンジャーの3機を合体させバルディオスとなり戦いを挑む。
マリンはなぜ地球の為に戦うか!? それは、父を殺したガットラーへの復讐心だけでなく、地球が幼い頃より憧れていた美しい自然の残っている惑星だったからである。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
マリン・レイガン:塩沢兼人
ジャック・オリバー:鈴木清信
北斗雷太:玄田哲章
ジェミー星野:横沢啓子
月影剛士:石森達幸
エラ・クインシュタイン:加川三起
ローザ・アフロディア:神保なおみ
ゼオ・ガットラー:青野武
デビット:井上和彦
ブルーフィクサー基地コンピューター:野村信次
ナレーター:石森達幸
スタッフ
構成:酒井あきよし
監督:広川和之
キャラクターデザイン:上條修
メカニックデザイン:佐藤元
作画監督:田中保
美術監督:新井寅雄
色彩設定:向井稔
音響監督:小松亘弘
撮影監督:富永安義
編集:辺見俊夫
音楽:羽田健太郎
プロデューサー:草野和郎、加藤博
製作:第一放映、葦プロダクション
ED主題歌:「マリン・いのちの旅」伊勢功一
登場ロボット
宇宙戦士バルディオスでは、全高100mほどもある「バルディオス」というロボットが活躍します。3機のメカが合体変形することでバルディオスになる、昔ながらのスーパーロボット系です。
主な武装はパルサーベルと呼ばれる武器で、ソード、ランス、ジャベリンなど3つの形状に変形できるのが特徴。また、亜空間ビームやショルダーキャノンなど、多数の武装があります。
視聴できる動画配信サービス
宇宙戦士バルディオスは、下記の動画配信サービスのうちdアニメストアやU-NEXTで配信があり、全34話を視聴することができます。また、新規カットを加えた総集編の映画「宇宙戦士バルディオス」も無料配信されています。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
宇宙戦士バルディオスは本作がテレビアニメ版になります。その他、新規カットを加えた総集編の映画「宇宙戦士バルディオス」があります。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年12月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
作品のレビューやコメント ぜひあなたの感想をお聞かせください!