銀河烈風バクシンガーは、1982年に放送されたテレビアニメ。アニメ制作会社の国際映画社がおくるオリジナルロボットアニメで、「J9シリーズ」と呼ばれるロボットアニメシリーズの第2作目になります。
幕末時代の動乱期がモチーフになっており、スーパーロボット系アニメの発展形として人気を博しました。
あらすじ・内容解説
前作より600年あまりのち、木星破壊によって誕生した数十個の惑星群が、太陽系に6つの“惑星海”を形づくっていた。太陽系管理機構“バクーフ”による支配体制が弱体化、反体制グループとの熾烈な戦いが繰り広げられる戦乱の時代。
コズモバイクで宇宙を駆ける暴走族“烈”のリーダー、ディーゴ(ドン)は、相棒のシュテッケン、士郎(ビリー)とともの、ライラ、佐馬之介を仲間に加えて“銀河烈風”を名乗り、太陽系に一旗上げるべく、同士を集めて“烈風隊”を組織する。
引用:銀河烈風バクシンガー|あにてれ
キャスト・スタッフ
キャスト
ビリー・ザ・ショット:塩沢兼人
不死蝶ライラ:麻上洋子
かっ飛びの佐馬:森 功至
もろ刃のシュテッケン:曽我部和行
ドン・コンドール:徳丸 完
スリーJ:八奈見乗児
スタッフ
企画:壺田重夫
原案・構成:山本 優
音楽:山本正之
チーフディレクター:新田義方
キャラクターデザイン:小松原一男
メカニックデザイン:大西 博
チーフデザイナー:高島 平
プロデューサー:つぼたしげお
製作担当:今江修司
企画・製作:国際映画社
ED主題歌:「アステロイド・ブルース」増田直美
登場ロボット
本作では、バクシンガーという巨大ロボットが登場します。5台のバイクが合体して変形するという珍しいタイプのロボットで、シンクロン理論により巨大化し、全高48メートルほどにもなります。
武装はスーパーロボットらしい長剣「バクソード」や、ビームキャノン、ミサイルなども使用します。
視聴できる動画配信サービス
銀河烈風バクシンガーは、下記の動画配信サービスのうちdアニメストアやU-NEXT、アマゾンプライムビデオで配信があり、全39話を視聴することができます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
銀河烈風バクシンガーに続編はありませんが、本作は「J9シリーズ」というロボットアニメシリーズの1つであり、作品間の世界は繋がっています。
第1作目「銀河旋風ブライガー」の600年後が本作「銀河烈風バクシンガー」になり、さらに200年後が「銀河疾風サスライガー」になります。ただし、シナリオ的な繋がりはありません。


当記事で紹介している作品や情報は、2023年9月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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