翠星のガルガンティア

翠星のガルガンティアは、2013年に放送されたテレビアニメ。脚本と構成は「魔法少女まどか☆マギカ」や「楽園追放」などの人気作品を手掛けている虚淵玄が担当し、キャラクター原案は成人向け漫画で人気の鳴子ハナハルが担当したことで話題になりました。

あらすじ・内容解説

遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、忘れられた辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることで、つつましくも生き生きと暮らしていた。ここはそんな船団の一つ、ガルガンティア。言葉も通じない、文化も習慣も異なる未知の環境に戸惑うレド。やむをえず、少女・エイミーらガルガンティアの人々との共生を模索し始めるのだが、それは戦うこと以外の生き方を知らないレドにとって驚きに満ちた日々の始まりだった。

引用：公式サイト

キャスト・スタッフ

キャスト

レド：石川界人
エイミー：金元寿子
サーヤ：茅野愛衣
メルティ：阿澄佳奈
ベローズ：伊藤　静
リジット：大原さやか
ピニオン：小西克幸
ベベル：寺崎裕香
フェアロック：手塚秀彰
ジョー：早志勇紀
マイタ：徳井青空
フランジ：津田英三
クラウン：星野充昭
ウォーム：保村　真
オルダム：梅津秀行
オルダムの助手：日高里菜
ラケージ：恒松あゆみ
パラエム：種田梨沙
パリヌリ：山崎はるか
クーゲル：小野友樹
チェインバー：杉田智和
ストライカー：藤村　歩
ストーリア：堀江由衣（ova第14話「廃墟船団」）

スタッフ

登場ロボット

レドが搭乗するマシンキャリバー。パイロットと対話することでより優秀な兵士へと育成していくことを任務とする「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」を搭載し、自律して行動できる。レドにとってかけがえのない存在。

引用：公式サイト

主人公が搭乗するマシンキャリバーは、全高8.0メートルのロボット。高い運動性を持ち、主な武装はビーム兵器になります。

チェインバーという名前の人工知能(AI)が搭載されていて、主人公のレドとの会話劇などもあります。

高速機動による戦闘が見どころのロボットですね。

管理人のレビュー

異文化に触れあい、戸惑いながらも少しずつ成長する主人公の描写がとても丁寧で、声優さんの演技も光っていました。

ボーイミーツガール的な要素も多く、ワクワクする面白い作品でした。あとキャラが可愛いですね。世界設定なども斬新で、オリジナルロボットアニメとして成功した作品だと思います。

ロボットのバトル演出は動きが良くてカッコいい！作画のクオリティも高くて、個人的にもおすすめのロボットアニメです。

視聴できる動画配信サービス

彗星のガルガンティアは、下記の動画配信サービスのうちビデオパスで配信されており、全13話を無料で視聴できます。

見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。

動画配信サービス	月額料金	無料期間
dアニメストア	440円	31日間
アマゾンプライムビデオ	500円	30日間
Hulu	1,026円	14日間
U-NEXT	2,189円	31日間
ビデオパス	618円	30日間

続編・シリーズ作品

翠星のガルガンティアは本作が1作目になります。正当な続編として、翠星のガルガンティア 〜めぐる航路、遥か〜前編と後編の2作品がovaとして発売しています。

翠星のガルガンティア～めぐる航路、遥か～

ロボットアニメ「翠星のガルガンティア～めぐる航路、遥か～」を紹介した記事になります。テレビアニメ「翠星のガルガンティア」の続編にあたるOVA作品です。

robo-anime.com

2019.01.16

また、製品版のブルーレイやDVDでは、未放送話の14話(廃墟船団)と15話(まれびとの祭壇)が収録されています。こちらは続編ではなく過去の話やストーリー中のサブエピソードになっています。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。