放送形式:TV
話数:全26話
原作:川上稔、さとやす(イラスト)
制作会社:サンライズ
監督:小野学
脚本・構成:浦畑達彦、砂山蔵澄、水上清資、冨田頼子
関連サイト:公式・wiki
境界線上のホライゾンは、2011年と2012年に放送されたテレビアニメ。川上稔さんのライトノベル「境界線上のホライゾン」が原作になります。1期が2011年秋より放送され、第2期が2012年夏より放送されました。
ファンタジーかつSF感のある世界観に、バトル、コメディ、恋愛要素などが見られ、シナリオ中には歴史、政治、経済などの問題も取り扱う作風で、根強いコアなファンが多い作品です。
あらすじ・内容解説
【第1期】境界線上のホライゾン
遠い未来、かつて神州と呼ばれた土地・極東(日本列島)を舞台に、「聖譜」に基づく歴史のやり直しが行われている世界。聖譜暦1648年を迎え、繰り返すべき歴史記述のない末世が迫っていた。
そんな中、航空都市艦・武蔵にあるアリアダスト教導院に通う三年梅組の生徒たちはいまだ変わらない日常を送っていた。彼らは授業と称した攻撃・妨害も何でもありの”追いかけっこ”を始めるが、その中に主人公、葵・トーリの姿はない。無能ゆえ”不可能男(インポッシブル)”と呼ばれる、総長にして生徒会長である葵・トーリの行方は果たして……
引用:公式サイト
【第2期】境界線上のホライゾンII
三河争乱を経て出航した航空都市艦・武蔵は、英国をめざす航海の途上にあった。目的は、英国に武蔵への協力を取りつけること。しかし、後に控えているアルマダ海戦で英国と敵対することになる三征西班牙は、それを阻止するため武蔵を襲撃。陸上部や野球部員らによる波状攻撃、さらには聖譜顕装や重武神・道征白虎までも持ち出してくる三征西班牙に、武蔵は苦戦を強いられる。本多・正純が休戦を呼びかけるも攻撃の手は一向に緩まず、ついには副会長フアナが大罪武装「嫌気の怠惰」の超過駆動を発動させる。もはや打つ手なしかと思われたその時、現れたのは”リアル派”――!?
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
葵・トーリ:福山 潤
ホライゾン・アリアダスト(P-01s):茅原実里
本多・正純:沢城みゆき
トゥーサン・ネシンバラ:田村睦心
シロジロ・ベルトーニ:子安武人
ハイディ・オーゲザヴァラー:名塚佳織
本多・二代:小林ゆう
点蔵・クロスユナイト:小野大輔
キヨナリ・ウルキアガ:黒田崇矢
マルゴット・ナイト:東山奈央
マルガ・ナルゼ:新田恵海
ネイト・ミトツダイラ:井上麻里奈
直政:真堂 圭
葵・喜美:斎藤千和
浅間・智:小清水亜美
向井・鈴:悠木 碧
アデーレ・バルフェット:大橋歩夕
ノリキ:平川大輔
東:森永理科
ミリアム・ポークウ:又吉 愛
伊藤・健児:宮下栄治
御広敷・銀二:白石稔
ネンジ:平川大輔
ハッサン・フルブシ:小野大輔
ペルソナ君:?
三科・大:豊口めぐみ
オリオトライ・真貴子:白石涼子
三要・光紀:清水 愛
酒井・忠次:楠 大典
武蔵:中原麻衣
ヨシナオ:真殿光昭
本多・正信:高田裕司
小西:こぶしのぶゆき
青雷亭店主:山田みほ
松平・元信:速水 奨
本多・忠勝:楠見尚己
鹿角:新谷良子
インノケンティウス:中田譲治
ガリレオ:小山剛志
フェリペ・セグンド:白鳥 哲
フアナ:田中理恵
ディエゴ・ベラスケス:三宅健太
弘中・隆包:安元洋貴
江良・房栄:浅野真澄
立花・誾:寿 美菜子
ペデロ・バルデス:川原慶久
フローレス・バルデス:三瓶由布子
立花・宗茂:杉田智和
エリザベス:田村ゆかり
ウイリアム・セシル:桑谷夏子
ロバート・ダッドリー:山田みほ
ベン・ジョンソン:小野坂昌也
ニコラス・ベーコン:三瓶由布子
チャールズ・ハワード:成田剣
トマス・シェイクスピア:斎藤桃子
フランシス・ドレイク:竹内良太
ジョン・ホーキンス:千葉進歩
トマス・キャベンディッシュ:柚木涼香
グレイス・オマリ:豊口めぐみ
クリストファー・ハットン:大川遥
F・ウオルシンガム:桑谷夏子
ウオルター・ローリー:大川透
メアリ(傷有り):堀江由衣
ミルトン:川原慶久
犬鬼(コボルド):安元洋貴
前田・利家:豊永利行
まつ:寿 美菜子
スタッフ
キャラクターデザイン原案:さとやす
監督:小野学
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:藤井智之
キャラクターデザイン:西澤真也・愛敬由紀子・鈴木勘太
メカデザイン:大河広行・沙倉拓実・川原智弘
セットデザイン:青木智由紀・森岡賢一・イノセユキエ・宮本 崇
プロップデザイン:木村 智
助監督:田辺泰裕
特技監督:川原智弘
美術監督:永井一男
CGプロデューサー:松浦裕暁
撮影監督:北岡正
色彩設計:横山さよ子
音響監督:鶴岡陽太
音楽:加藤達也
音楽制作:ランティス
編集:今井大介
アニメーション制作:サンライズ
製作:境界線上のホライゾン製作委員会
ED主題歌:「Pieces」AiRI
登場ロボット
境界線上のホライゾンでは、巨大な戦艦や武神と呼ばれる人型の機械が多数登場します。軽、中、重と分類があり、重に近いほど巨大で人型に近いデザインになっています。
武神や戦艦はストーリーの主軸ではありませんが、要所要所に登場し、境界線上のホライゾンの1つの魅力であると言えます。
武神を使用しない登場人物も、それぞれに特徴的な武装をもっており、バトルシーンはサンライズらしいロボット演出が盛りだくさんで、非常に迫力があります。
管理人のレビュー
境界線上のホライゾン、かなり難しいストーリーですね。壮大というか、専門用語が多いんですね。ただ、つまらないわけじゃなく、むしろめっちゃ面白いです。
単なるラブコメギャグアニメとして見てもいいですし、可愛い女の子キャラで和むのもいいですし、迫力のバトル作画やメカ要素を楽しんでもいいという、なんでもありのアニメ作品です。
個人的にはやっぱり戦闘シーンの作画が非常に印象的ですね。射撃する時に脚部をアンカーで固定…とか、これをロボじゃなくて人間でやりますから。かっこよすぎますよ。
キャラも多く、アニメ内では話が綺麗に終わらないので、あくまで原作ライトノベルの販促的な作品になります。
視聴できる動画配信サービス
境界線上のホライゾンは、下記の動画配信サービスのうちdアニメストアやU-NEXTで配信があり、1期と2期を合わせた全26話を視聴することができます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
とくにありません。
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