放送形式:TV
話数:全50話
原作:永井豪、石川賢とダイナミックプロ
制作会社:東映動画
監督:–
脚本・構成:星山博之、大橋志吉、武上純希
関連サイト:公式・wiki
ゲッターロボ號は、1991年に放送されたテレビアニメ。石川賢さんの漫画「ゲッターロボ號」を原作とするロボットアニメ作品です。
本作はテレビアニメ化にともない大きくアレンジされており、前作のゲッターロボGとのシナリオ的な関連性はなく、アニメオリジナルストーリー(ゲッターロボのリメイク作品)と言える作風となっています。
当初の企画はマジンガーZに関連性があったため、設定や敵のデザインなど多くの共通点があります。
あらすじ・内容解説
西暦200×年
地球上から争いはなくなり、人類は平和共存の道を歩んでいた。だが、ある日北極に作られた一大多国籍企業”ポーラー・ステイション”が突如全世界に対して宣戦布告したところからこの物語は始まる。
ポーラー・ステイションを乗っ取り、世界征服に乗り出したのはコンピューターの頭脳を持つ天才教授老マッドサイエンティストであった。その名はプロフェッサー・ランドウ。
そのころ北海道サロマ湖畔に作られたNISAR(ネイサー)”日本国際航空宇宙技術公団”では、宇宙作業用大型ロボット”ゲッターロボ”の試作第一号機が完成していた。だが、ゲッターロボの設計者である橘博士はプロフェッサー・ランドウの暴挙を知り、急遽ゲッターを戦闘用ロボに転用することを決定する。
今、ランドウのロボット部隊に対抗できるものがあるとすれば、それはこのゲッターをおいて他にはないのだ。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
一文字號:草尾毅
橘翔:小林優子
大道剴:神谷明
橘博士:永井一郎
武藤由自:金丸淳一
リー・フォア・メイ:原えり子
Dr.ポチ:佐藤正治
Dr.タマ:田の中勇
プロフェッサー・ランドウ:郷里大輔
ラセツ伯爵:(男)永井一郎、(女)阿部道子
ヤシャ男爵:(弟)池水通洋、(兄)佐藤正治
スタッフ
企画:大西良昌、横山賢二、岡崎千代、吉田竜也
製作担当:小塚憲夫
脚本:星山博之、大橋志吉、武上純希
シリーズディレクター:芝田浩樹
演出:山田徹、川田武範、明比正行
キャラクターデザイン:大島城次
美術デザイン:行信三
音楽:渡辺宙明
ED主題歌:「GRIEVOUS RAIN」貴水博之
登場ロボット
ゲッターロボ號では、シリーズお馴染みのゲッターロボが登場します。3機のゲッターマシンによる合体や変形などは共通していますが、デザインは大きく異なっています。
カラーリングも赤を基調としたものではないので、ゲッターらしさが少ないロボットと言えます。拳を飛ばすナックルボンバーなどは、企画段階にあったマジンガーZの名残ですね。
視聴できる動画配信サービス
ゲッターロボ號は、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオで配信があり、全50話を視聴することができます。
ただ、見放題作品には含まれていないため、個別にレンタル購入をして視聴する必要があります。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
ゲッターロボ號は、本作がテレビアニメ3作目になります。アニメ版に関しては、前作のゲッターロボGとシナリオ上の繋がりはありませんので、アニメ「ゲッターロボ」のリメイク作品と言えます。
タイトル | ゲッターロボとの関連性 |
ゲッターロボ | シリーズ1作目 |
ゲッターロボG | ゲッターロボの続編 |
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 | ゲッターロボのリメイク作品 |
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ | 本作のリメイク作品 |
新ゲッターロボ | 真ゲッターロボのリメイク作品 |
当記事で紹介している作品や情報は、2023年12月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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