SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)は、2018年に放送されたテレビアニメ。
1993年に放送された、円谷プロダクション制作の電光超人グリッドマンを原作としたオリジナルアニメになります。
キルラキルやリトルウィッチアカデミアなど、アクションシーンに定評のあるTRIGGERが、特撮原作の作品をアニメでどのように表現するのか、話題になりました。
あらすじ・内容解説
ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた――。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
響 裕太:広瀬裕也
グリッドマン:緑川光
内海 将:斉藤壮馬
宝多六花:宮本侑芽
新条アカネ:上田麗奈
サムライ・キャリバー:高橋良輔
マックス:小西克幸
ボラー:悠木碧
ヴィット:松風雅也
謎の少年:鈴村健一
アレクシス・ケリヴ:稲田徹
六花ママ:新谷真弓
なみこ:三森すずこ
はっす:鬼頭明里
スタッフ
監督:雨宮哲
脚本:長谷川圭一
キャラクターデザイン:坂本勝
グリッドマンデザイン:後藤正行(円谷プロ)
アレクシスデザイン:コヤマシゲト
怪獣デザイン:西川伸司 /丸山浩 / 板野一郎 / 山口修 / 前田真宏
アシストウェポンデザイン:野中剛
ジャンクデザイン:三宮昌太
ヒロイック作画チーフ:牟田口裕基
助監督:金子祥之
サブキャラクターデザイン:中村真由美
3DCG監督:宮風慎一
3DCG制作:グラフィニカ
美術監督:渡辺幸浩(アトリエPlatz)
色彩設計:武田仁基
撮影監督:山本弥芳(グラフィニカ)
編集:吉武将人(グラフィニカ)
音楽:鷺巣詩郎
音楽制作:ポニーキャニオン
音響監督:亀山俊樹
音響効果:森川永子
ラインプロデューサー:竹内雅人
アニメーションプロデューサー:舛本和也
アニメーション制作:TRIGGER
ED主題歌:「youthful beautiful」内田真礼
登場ロボット
登場ロボットは、いわゆるスーパーロボットになります。搭乗型のロボットとは少し違いますが、主人公が変身(同化)して、グリッドマンと一緒に戦います。
グリッドマン自身にも意思がありますので、ダブルパイロットのような感じですね。
主な武装は格闘やビームになりますが、アシストウェポンを装備することで、ミサイルやブレードなどの武器も使用できるようになります。
管理人のレビュー
とても面白いですね!90年代の特撮作品をアニメ化という事でしたが、グリッドマンが本当にカッコいいです。
古臭さはなく、グリッドマンのデザインも昔の良いところを残しつつ、現代風にリファインされています。
僕は原作の特撮は見たことなかったですが、最後まで楽しく視聴する事ができました。
グリッドマン自体は主に3DCGで描かれていて、やはり手描きの方が・・・という懸念がありました。でも、実際見てみるとまったくそんな事はなくて、CGの良さを存分に活かしたグリグリと動く激しいアクションを楽しめます。
視聴できる動画配信サービス
SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)は、下記の動画配信サービスを利用すれば全12話を視聴できます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
シリーズ作品というわけではありませんが、原作として特撮作品の電光超人グリッドマンがあります。
また、シリーズ作品として、SSSS.DYNAZENON「ダイナゼノン」の制作が決定しています。グリッドマンの直接的な続編(2期)という位置づけではないようですが、本作との関連性などが期待されています。
当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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