新機動戦記ガンダムWは、1995年に放送されたテレビアニメ。ガンダムシリーズの1つであり、宇宙世紀に属さないガンダム作品でもあります。
本作は、主要な人物のほとんどが美少年や美形であり、多くの女性ファンを獲得した作品でもあります。
あらすじ・内容解説
A.C.195年――宇宙コロニーは、武力によって統治下に治めようする地球統一連合に対し、MSガンダムの降下作戦「オペレーション・メテオ」を決行する。
ガンダムパイロットのひとり、ヒイロ・ユイの姿を目撃してしまったことから、リリーナ・ドーリアンは、運命の渦に巻き込まれることとなる。ヒイロと同じ目的である4機のガンダムパイロット――デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛は、それぞれ引き寄せられるかのように接触する中、秘密結社OZの総帥トレーズ・クシュリナーダの罠によって、連合の和平派を一掃してしまう。
この事件をきっかけにOZは、歴史の表舞台へと躍り出るのであった。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
ヒイロ・ユイ:緑川 光
デュオ・マックスウェル:関 俊彦
トロワ・バートン:中原 茂
カトル・ラバーバ・ウィナー:折笠 愛
張五飛:石野竜三
リリーナ・ドーリアン:矢島晶子
ゼクス・マーキス:子安武人
トレーズ・クシュリナーダ:置鮎龍太郎
レディ・アン:紗ゆり
ドロシー・カタロニア:松井菜桜子
スタッフ
原作:矢立肇、富野由悠季「機動戦士ガンダム」より
シリーズ構成:隅沢克之
キャラクターデザイン:村瀬修功
メカニカルデザイン:大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
衣装デザイン協力:出渕裕
美術監督:佐藤勝
撮影監督:大神洋一
音楽:大谷幸
音響監督:浦上靖夫
制作協力:電通、創通
プロデューサー:小泉美明(テレビ朝日)、植田益朗(サンライズ)、富岡秀行(サンライズ)
監督:池田成
制作:テレビ朝日、サンライズ
ED主題歌:「RHYTHM EMOTION」TWO-MIX
登場ロボット
ウィングガンダム
ドクターJが開発したガンダム。5機のガンダムの中で唯一バード形態へ変形できる。汎用性に優れ、バード形態時には高速飛行が可能。シールド内には、2本のビームサーベルを装備している。主武器であるバスターライフルは装弾数こそ3発だが、一撃で小規模のMS部隊や戦艦を撃破する威力を持つ。引用:公式サイト
新機動戦記ガンダムWでは、主に5機のガンダムが活躍します。中でも主人公機であるウィングガンダムは非常に人気が高く、放送終了後に何度も模型化され、ゲームにも多く登場しています。
バスターライフルという高出力のビーム砲は非常に威力があり、後継機ではツインバスターライフルという超強力な武装になります。
その他のモビルスーツも、鎌や鞭、火炎放射、ショーテルなどの独特の武装を持っているのが面白いですね。
管理人のレビュー
宇宙世紀ではないガンダム作品ですね。僕自身ガンダムシリーズをすべて視聴しているわけじゃないですが、ガンダムWは普通に楽しめる良作といった感じでした。全体的にちょっと中だるみ感がありましたが、やっぱりウィングガンダムがカッコいいんですよね。見ていて飽きませんでした。
視聴できる動画配信サービス
新機動戦記ガンダムWは、下記の動画配信サービスのうちdアニメストアで配信があり、全49話を視聴することができます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
新機動戦記ガンダムWは本作がテレビアニメ版になります。後日談として、本作の1年後を描いた「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」が、ovaおよび映画作品として制作されました。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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