放送形式:映画
話数:全2話
原作:矢立肇、富野喜幸
制作会社:日本サンライズ
監督:富野喜幸、滝沢敏文
脚本・構成:山浦弘靖、富田祐弘、渡辺由自、松崎健一、ほか
関連サイト:公式・wiki
伝説巨神イデオン(THE IDEON)接触篇/発動篇は、1980年に放送されたロボットアニメ「伝説巨神イデオン」の完結編となる映画作品です。
テレビアニメは途中で打ち切りとなったため、前半部分の総集編として「伝説巨神イデオン(THE IDEON)接触篇」、後半から最終回の完結編が「伝説巨神イデオン(THE IDEON)発動篇」として劇場公開されました。
あらすじ・内容解説
それは恐怖から始まった。西暦2300年代。地球の植民星ソロ星。伝説の無限力イデを求めてやってきた異星人バッフ・クランの探索隊は、そこに知的生命体が存在していたことに驚く。
高官の娘カララは、好奇心から、ひとりソロ星に降りたってしまった。慌てて追う探索機。彼らが見たものは、第六文明人の遺跡発掘現場だった。近くにカララがいる。その身を案じた兵士の一人がビーム砲を放った……。 見知らぬ飛行物体の攻撃に、反撃を余儀なくされる若き軍人ベスたち。
こうして、ソロ星の地球人とバッフ・クランとの不幸な接触が始まった。 母星を知られることを恐れたバッフ・クランのギジェは、ソロ星を壊滅させる攻撃に出る。パニックに陥り、遺跡発掘現場に逃げこむ人々。 そんな中、研究者の息子コスモやカーシャが乗りこんだ第六文明人のメカが、まるで意志を持っているかのように動き出す。 それこそが伝説の巨神イデオンであった。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
コスモ:塩屋翼
ベス:田中秀幸
カーシャ:白石冬美
シェリル:井上瑤
デク:松田たつや
テクノ:桜本晶弘
ハタリ:井上和彦
ジョリバ:塩沢兼人
モエラ:佐々木秀樹
カララ:戸田恵子
ギジェ:林一夫
ダミド:田中崇
ダラム:木原正二郎
ハルル:麻上洋子
ハルル:麻上洋子
ギンドロ:加藤精三
ダラム:木原正二郎
ダミド:田中崇
ドバ:石森達幸
キッチ・キッチン:鵜飼るみ子
イデ:柴田秀勝
ナレーター:田中信夫
スタッフ
総監督:富野喜幸
監督:滝沢敏文
脚本:山浦弘靖、富田祐弘、渡辺由自、松崎健一
キャラクターデザイン:湖川友謙
メカニカルデザイン:樋口雄一、サブマリン
アニメーションディレクター:湖川友謙
アートディレクター:中村光毅
オーディオディレクター:浦上靖夫
音楽:すぎやまこういち
発動篇主題歌:「海に陽に」水原明子
登場ロボット
イデオン
“ソロ星”の先住民“第6文明人”の手で造られた巨大ロボット。“ソロ星”の第1発掘現場で地中から発見された。ソル・アンバー、ソル・バニア、ソル・コンバーの3機のメカが合体してイデオンとなる。引用:公式サイト
本作では、作品タイトルにもなっている「イデオン」という巨大ロボットが登場します。3機のマシンが合体してイデオンへ変形するスーパーロボット系になりますが、顔はガンダムシリーズに登場するジム系になり、他作品にはない独特のロボットになっています。
大きさは105mほどあり、超巨大ロボットといって差し支えないほどに大型です。武装はレーザー砲やミサイルなどのほか、非常に強力なイデオンソードやイデオン波導ガン(イデオンガン)などもあります。
視聴できる動画配信サービス
伝説巨神イデオン(THE IDEON)接触篇/発動篇は、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオで配信があり、接触篇と発動篇の両方を視聴することができます。ただ、見放題作品ではないため、レンタル購入が必要です。
テレビアニメ本編は、dアニメストアやU-NEXTで全話配信されています。こちらは見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
伝説巨神イデオン(THE IDEON)接触篇/発動篇は、テレビアニメシリーズの総集編と、最終回含む完結編です。
テレビ版前半部分の総集編が『THE IDEON 接触篇』になり、後半から最終回が『THE IDEON 発動篇』になります。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年12月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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