いぬやしきは、2017年に放送されたテレビアニメ。大ヒット作品のGANTZの作者、奥浩哉さんの漫画いぬやしきが原作です。
メインのキャスト陣は一般的な声優業界の人ではなく、小日向文世さんや村上虹郎さん、本郷奏多さんといったテレビドラマ等で活躍する俳優を起用しました。
メカニックも人物もすべて3DCGで描かれているアニメ作品になります。
あらすじ・内容解説
定年を間近に迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け自暴自棄になる。
その晩、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。
自分の意に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す――。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
犬屋敷 壱郎:小日向文世
獅子神 皓村:上虹郎
安堂 直行:本郷奏多
犬屋敷麻理:上坂すみれ
渡辺しおん:諸星すみれ
スタッフ
総監督:さとうけいいち
監 督:籔田修平
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:恩田尚之
音楽:池頼広
制 作:MAPPA
ED主題歌:「愛を教えてくれた君へ」クアイフ
登場するメカ
いぬやしきで登場するロボットは、宇宙人に改造されて機械となった人間になります。外見は人間とまったく違いありませんが、中身は完全に機械化しており、様々な武装が格納されています。
宇宙人の技術による現実ではありえないような高性能、高火力の兵器を多数駆使して、同じく機械人間となったとある人物との闘いが描かれます。
管理人のレビュー
人物もメカ作画もすべて3DCGで描かれているため、完全にcgアニメという感じですね。人物のCGはクオリティが低いので、受け付けないという人は多そうです。
ただ、メカ作画はかなり気合が入っていて、ビーム兵器を駆使した空中戦は迫力があります。また、キャラクターの演技が一般的な声優さんではありません。少し違和感がありますが、それほど合わないわけではないので、すぐに慣れました。
そして、メカ要素以外でも見どころたっぷりです。人間ではなくなった主人公たちの心の葛藤が丁寧に描写されており、強力な力を手に入れた主人公2人がとった行動に注目です。
視聴できる動画配信サービス
いぬやしきは、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオやU-NEXTを利用すれば全11話を視聴できます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
とくにありません。
当記事で紹介している作品や情報は、2023年9月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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