放送形式:TV
話数:全25話(第25話は未放送話)
原作:TRIGGER・中島かずき
制作会社:TRIGGER
監督:今石洋之
脚本・構成:中島かずき
関連サイト:公式・wiki
キルラキルは、2013年に放送されたテレビアニメ。2007年に放送されたガイナックス製作のテレビアニメ「天元突破グレンラガン」の主要スタッフがおくる、トリガー初のオリジナルアニメ作品。
ロボットアニメではなく、パワードスーツを着用して変身し悪と戦うという物語になります。グレンラガン的な演出やメカ要素が盛りだくさんで、特撮ヒーロー的な面白さもある作風になります。
あらすじ・内容解説
父の死の謎“片太刀バサミの女”を追い求め、本能字学園に転校した流浪の女子高生・纏流子。本能字学園には着た者に特殊な能力を授ける『極制服』があり、その力と絶対的な恐怖によって生徒会会長・鬼龍院皐月が学園を支配していた。
“片太刀バサミ”を知るという皐月。流子は皐月にその事を聞き出そうとするが…。
その出会いは、偶然か、必然か。学園に巻き起こる波乱は、やがて全てを巻きこんでいく!
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
纏 流子:小清水亜美
鬼龍院皐月:柚木涼香
満艦飾 マコ:洲崎綾
美木杉 愛九郎:三木眞一郎
猿投山 渦:檜山修之
犬牟田 宝火:吉野裕行
蟇郡 苛:稲田徹
蛇崩 乃音:新谷真弓
鮮血:関俊彦
スタッフ
監督:今石洋之
シリーズ構成・脚本:中島かずき
キャラクターデザイン・総作画監督:すしお
副監督:雨宮哲
アートディレクター:コヤマシゲト
セットデザイン:吉成曜
クリエイティブオフィサー:若林広海
美術監督:金子雄司
色彩設計:垣田由紀子
撮影監督:山田豊徳
音響監督:岩浪美和
音楽:澤野弘之
編集:植松淳一
アニメーション制作:TRIGGER
ED主題歌:「ごめんね、いいコじゃいられない。」沢井美空
登場ロボット・メカ
キルラキルでは、「極制服」という強力な力を得られる制服があり、一種のパワードスーツのようになっています。
この極制服を着ることで変身、または変形し、さながら巨大ロボのような風貌になる者もいれば、部分的な武装にするなど、戦い方もキャラクターそれぞれに個性があります。
DTR(道頓堀ロボ)でいけさんボコる\(^o^)/ pic.twitter.com/xVt0otibdw
— 酢 (@Eva08Kei) May 21, 2014
また戦闘力はそれほど高くありませんが、道頓堀ロボ(通称DTR)というパワードスーツも登場します。
管理人のレビュー
キルラキル、めっちゃ面白いですねぇ。グレンラガンを生み出しだスタッフが作っているだけあって、随所にグレンラガンらしい演出が散りばめられています。戦闘シーンの作画は本当によく動き、手描きなのにアングルが3DCGのようにグリグリと動きます。
ロボット要素は少ないですが、グレンラガンのような動きをするメカが多数登場し、バーニアがついていたり、サンライズパースがあったりと、要所要所にニヤリとできる演出があります。
シナリオ的にも申し分ないクオリティで、最後までハイテンションで見る事ができます。おすすめのアニメですね。
視聴できる動画配信サービス
キルラキルは、下記の動画配信サービスのうちビデオパスやアマゾンプライムビデオで配信があり、全24話を視聴することができます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
テレビアニメは全24話になりますが、後日談として第25話「さよならをもう一度」があり、製品版のDVDやブルーレイにだけ収録されています。動画配信サービスでは視聴できません。
当記事で紹介している作品や情報は、2023年9月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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