ダンボール戦機は、2011年に放送されたテレビアニメ。レベルファイブから発売しているテレビゲームソフト「ダンボール戦機」が原作のロボットアニメになります。
ダンボール戦機そのものは、ゲームやアニメ以外にもプラモデルや漫画、カードゲームなども展開しているメディアミックス企画で、人気を博しました。
あらすじ・内容解説
西暦2050年。国内はおろか世界中の子供たちがあることに熱中していた。『LBX(Little Battler eXperience)』 それは、あまりにも強力な性能ゆえ、一時は発売中止へと追い込まれてしまった、小型戦闘ロボット。
しかし、LBXに転機が訪れる。『強化ダンボール』の登場である。あらゆる衝撃の80%を吸収する強化ダンボール内でのバトルのみが許可され、LBXは新シリーズ『ダンボール戦機』として子供たちの前に再びその姿を現した―――。
トキオシティにあるごく普通の街、ミソラタウン。そこに住む少年・山野バンは、LBXが大好きな少年。しかし、母親の反対があって、LBXを手に入れることができないでいた。そんなある日、バンは見知らぬ女性から謎のアタッシュケースを託される。何者かに追われているらしいその女性は、すぐにその場を立ち去ってしまう。「この中には人類の希望と絶望がつまっている」という言葉だけを残して。
アタッシュケースを家に持ち帰ったバンは、意を決してケースを開けてみる。すると、そこには「AX-00」と記載された見たことのないLBXが収められていた。その直後、正体不明のLBXが家の中に侵入し、バンに襲いかかる。バンはAX-00を起動して反撃、相手を撃退することに成功した。しかしそれは、これから起きるバンと仲間たちの戦いの幕開けにすぎなかった。
戦いの先に、真実があるーーー。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
山野バン:久保田恵
川村アミ:井上麻理奈
青島カズヤ:浪川大輔
海道ジン:小田久史
海道義光:藤本譲
檜山蓮:東地宏樹
宇崎拓也:中村悠一
スタッフ
キャラクターデザイン原案・LBXデザイン:園部淳
監督:高橋ナオヒト
シリーズ構成:冨岡淳広
キャラクターデザイン:西村博之
音楽:近藤嶺
音響監督:三間雅文
ED主題歌:「僕の貯金箱」前川紘毅
登場ロボット
ダンボール戦機の世界では、LBXという小型のロボットが登場します。LBXとは、強化ダンボールという素材を使用したプラモデルのようなもので、CCMという携帯端末により無線で遠隔操作ができます。
登場人物たちはこのLBXをカスタマイズし、CCMで操作してロボットバトルをします。LBXは主に3DCGで描かれますが、非常にダイナミックなアングルや迫力のバトルをすることから、ロボットファンの間でも話題になりました。
子供向けのアニメですが、ロボットバトルや演出に関しては大人も唸るクオリティです。
視聴できる動画配信サービス
ダンボール戦機は、下記の動画配信サービスのうちdアニメストアやU-NEXTで配信があり、全44話を視聴することができます。また、U-NEXTであれば、続編となる2期「ダンボール戦機W」や、3期「ダンボール戦機ウォーズ」も無料配信されています。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
ダンボール戦機は本作が1作目(1期)になります。正当な続編として2期「ダンボール戦機W」や、3期「ダンボール戦機ウォーズ」が放送されました。



当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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