ダンボール戦機WARS(ウォーズ)は、2011年から放送されているテレビアニメシリーズ「ダンボール戦機」の続編(3期)となる作品。レベルファイブから発売しているテレビゲームソフト「ダンボール戦機」が原作のロボットアニメになります。
今作は前作「ダンボール戦機W」から約4年後の物語になり、新しいキャラクター達のダンボール戦機が再び始まる…!
あらすじ・内容解説
時は2055年。手のひらサイズの小型ロボット『LBX』は世界最高のホビーと称され、プロリーグの設立などビジネスにおいても大きな存在感を放つ時代となっていた。LBXの戦場、それはあらゆる衝撃を吸収してしまう未来の箱、『強化ダンボール』の中だった。そんなダンボールの中で戦う彼らのことを、人は『ダンボール戦機』と呼んだ。
LBXプレイヤーの聖地として名高い『神威大門統合学園』。ここは世界で唯一のLBXプレイヤー養成機関である。厳しい入学条件をクリアし、晴れて神威大門への転入を果たした少年『瀬名アラタ』は、同じく転入生だという『星原ヒカル』とめぐり会う。期待に胸を躍らせるアラタであったが、彼らを待っていたのは、学園の地下に広がる直径10kmの巨大ジオラマ、そして、そこで繰り広げられる世界戦争のシミュレーション『ウォータイム』という学園独自の規則であった。
クラス委員長『出雲ハルキ』が指揮する『第1小隊』に配属されたアラタとヒカルは、仮想国『ジェノック』の兵士としてLBXバトルに参加させられる。幾多の思惑が渦巻く学園の謎とは一体?少年たちに忍び寄る魔の手とは?壮絶な運命へとつながるバトルがいま始まる!
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
瀬名アラタ:逢坂良太
星原ヒカル:石塚さより
出雲ハルキ:前野智昭
法条ムラク:岩瀬周平
スタッフ
原作:レベルファイブ
連載:コロコロコミック
LBXデザイン:園部淳
キャラクターデザイン原案:椎野央子
監督:高橋ナオヒト
シリーズ構成:冨岡淳広
バトルアクションディレクター:深沢幸司
キャラクターデザイン:西村博之
総作画監督:大橋俊明、田中紀衣
音楽:近藤嶺
音響監督:三間雅文
ED主題歌:「神様 ヤーヤーヤー」Dream5
登場ロボット
ドットフェイサー
神威大門統合学園のセカンドワールド運営側から、2年5組(仮想国「ジェノック」)に対して支給された最新型のLBX。背面に新機軸である『マルチギミックサック』を搭載し、武器を組み替えることによってさまざまな戦況に対応することが可能となっている。両足には走行用のタイヤを装備し、機動力にも優れている汎用性の高いLBX。引用:公式サイト
ダンボール戦機WARSの世界では、LBXという小型のロボットが登場します。LBXとは、強化ダンボールという素材を使用したプラモデルのようなもので、CCMという携帯端末により無線で遠隔操作ができます。
登場人物たちはこのLBXをカスタマイズし、CCMで操作してロボットバトルをします。LBXは主に3DCGで描かれますが、非常にダイナミックなアングルや迫力のバトルをすることから、ロボットファンの間でも話題になりました。
子供向けのアニメですが、ロボットバトルや演出に関しては大人も唸るクオリティです。
視聴できる動画配信サービス
ダンボール戦機WARSは、下記の動画配信サービスのうちU-NEXT限定で配信があり、全37話を視聴することができます。また、U-NEXTであれば、1期「ダンボール戦機」や、2期「ダンボール戦機W」も無料配信されています。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
ダンボール戦機WARSは本作が3作目(3期)になります。前編として1期「ダンボール戦機」や、2期「ダンボール戦機W」が放送されました。



当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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