劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレは、2016年に放送されたテレビアニメ「マクロスΔ(デルタ)」の劇場版アニメ作品です。
総集編という位置づけですが、展開の変更や新規カットなどを加えて再構成した作品になります。
あらすじ・内容解説
西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威を振るう銀河辺境の地。対抗手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」は、「ヴァールシンドローム」の症状を歌で鎮めるため、星々を駆けめぐり、ライブ活動を展開していた。一方、時を同じくして、「空中騎士団」と呼ばれる「風の王国」の可変戦闘機部隊が動き始め――。プロトカルチャーの遺産の謎が絡み合い、星系を超える熱きチームワークと恋の物語が幕をあげる。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス:瀬戸麻沙美
美雲・ギンヌメール:小清水亜美/JUNNA(歌)
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・プラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
アラド・メルダース:森川智之
メッサー・イーレフェルト:内山昂輝
チャック・マスタング:川田紳司
アーネスト・ジョンソン:石塚運昇
ロイド・ブレーム:石川界人
キース・エアロ・ウィンダミア:木村良平
ボーグ・コンファールト:KENN
テオ・ユッシラ/ザオ・ユッシラ:峰岸佳
ヘルマン・クロース:遠藤大智
スタッフ
総監督:河森正治
監督:安田賢司
シリーズ構成:根元歳三
キャラクター原案:実田千聖(CAPCOM)
キャラクターデザイン:まじろ・進藤優
メインアニメーター:中山竜
演出:ヤマトナオミチ
世界観デザイン:ロマン・トマ
バルキリーデザイン:河森正治
メカニックデザイン:ブリュネ・スタニスラス
美術設定:ニエム・ヴィンセント
デザインワークス:大橋幸子・吉川美貴
CGディレクター:森野浩典
CGライブディレクター:辻成一(ジェットスタジオ)
編集:坪根健太郎(REAL-T)・松本秀治
音楽:鈴木さえ子・TOMISIRO・窪田ミナ
音楽制作:フライングドッグ
音響監督:三間雅文
音響制作:テクノサウンド
アニメーション制作:サテライト
登場ロボット
VF-31J ジークフリード 【ハヤテ機】
“戦術音楽ユニット『ワルキューレ』”と共同作戦を遂行するΔ小隊が運用する最新鋭の機体。ハヤテ・インメルマン搭乗機。引用:公式サイト
劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレに登場するロボットは主に2種類あります。パイロット搭乗型の可変型戦闘機(バルキリーなど)と、作品タイトルにもなっている戦艦のマクロスです。
可変型戦闘機はファイター型、ガウォーク型、バトロイド型と3タイプに変形でき、戦況に合わせて自由に変形しながら戦います。
また、巨大戦艦のマクロスも、マクロスシリーズの見どころの1つです。戦艦同士の砲撃戦や変形機構などもあり、ロマン溢れる演出が魅力ですね。
管理人のレビュー
アニメ版の再構成バージョンという事なので、かなりサクサク進んで見やすくなっていますね。削られたエピソードなどもありますが、うまくまとまっていますので、飽きずに見る事ができました。
新規カットや一部の変更点があるとはいえ、ストーリー自体は同じです。なので、あくまで総集編というのは変わりませんね。ただ、総集編と言っても普通に面白かったので、おすすめできる作品です。
視聴できる動画配信サービス
劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレは、動画配信サービスでの配信はありません。レンタルはありますので、ツタヤなどのレンタルショップで借りる事ができます。
続編・シリーズ作品
劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレは、テレビアニメシリーズに新規カットを追加し、再構成した劇場版作品になります。


当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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