マクロスプラス(MOVIE EDITION)

マクロスプラス MOVIE EDITION

放送時期:1994-1995年
放送形式:、映画
話数:全4話
原作:スタジオぬえ、河森正治
制作会社:トライアングルスタッフ
監督:河森正治、渡辺信一郎
脚本・構成:信本敬子
関連サイト:公式・wiki

マクロスプラスは1994-1995年にリリースされた作品で、の1つになります。作中の時代は1作目の「超時空要塞マクロス」から約30年後になり、登場人物は一新されています。

ただ、前作との繋がりを示す要素は作中にちりばめられており、「マクロスプラス」が「超時空要塞マクロス」の未来の話であることがわかるようになっています。

当然ながら本作でもマクロスの3大要素である「歌」「三角関係」「可変戦闘機」は健在で、ならではのハイクオリティな作画が見どころです。また、1995年には約20分もの新作カットが追加された、総集編となる映画「マクロスプラス MOVIE EDITION」が公開されました。

こちらも非常にハイクオリティな映像になっており、とある1シーンは「伝説の5秒」と呼ばれるほどに凄まじい映像と言われています。

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あらすじ・内容解説

惑星エデンに、「YF-19」のテストパイロットとして配属されたイサム。そこで彼は、「YF-21」のテストパイロットでかつての親友であるガルドと再会し、次期主力戦闘機としての正式採用を巡って戦うことになる。果たして、選ばれるのはどちらなのか?

引用:Amazon

キャスト・スタッフ

キャスト

イサム・ダイソン:山崎たくみ
ガルド・ゴア・ボーマン:石塚運昇
ミュン・ファン・ローン:深見梨加(歌:新居昭乃)
シャロン・アップル:兵藤まこ
ミラード・ジョンソン大佐:内海賢二
ヤン・ノイマン:西村智博
ルーシー・マクミラン:林原めぐみ
マージ・グルドア:速水奨
レイモンド・マーリー:銀河万丈
ケイト・マッソー:高乃麗
モーガン・マッソー:屋良有作
ゴメス将軍:北村弘一
ヒギンズ総司令:佐藤正治

スタッフ

企画:大西良昌、茂木隆、末吉博彦、宮田達夫、浅見勇
原作:スタジオぬえ、河森正治
総監督:河森正治
監督:渡辺信一郎
脚本:信本敬子
メカニックデザイン:河森正治
オリジナルキャラクターデザイン:摩砂雪
舞台設定・メカニカル設定:宮武一貴、河森正治
絵コンテ:河森正治、渡辺信一郎、樋口真嗣(2話、3話、劇場版)
作画監督:摩砂雪(夷倭世名義)(1話)、青野厚司(2話)、森山雄治(3話)、瀬尾康博(4話、劇場版)
特技監督:板野一郎
メカニック作画監督:後藤雅巳(4話)
コンサートシーンアニメーション:森本晃司
美術監督:針生勝文
撮影監督:高橋明彦(1話)、安津畑隆(2~4話、劇場版)
音響監督:三間雅文
音響効果:柴崎憲治
色彩設定:西香代子
編集:掛須秀一
設定:田中精美、佐山善則
CGスーパーバイザー:秋山貴彦
デジタルグラフィックデザイン:佐山善則
コンピュータグラフィック:LINKS Corporation
CG制作協力:ビルドアップ
制作:トライアングルスタッフ
音楽:菅野よう子(劇中曲「Information High」のみCMJK)
音楽監修:溝口肇
プロデューサー:大西加紋、高梨実、津田義夫、井口亮、神田浩武
製作・著作:バンダイビジュアル、ビックウエスト、ヒーロー、毎日放送、小学館
インターナショナル版演出:クイント・ランカスター
英語台本:リチャード・ガルシア

OP主題歌:「VOICES」新居昭乃
ED主題歌:「After, in the dark」山根麻衣

登場ロボット

マクロスプラスでは、主に2種類のメカが登場します。1つ目は、作品タイトルにもなっている宇宙戦艦のマクロス。もう1つが、可変戦闘機(通称バルキリー)になります。

SDF-1 マクロス

ハセガワ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか SDF-1 マクロス艦 強攻型 劇場版 1/4000スケール プラモデル MC06

異星人の墜落艦を改修した地球統合軍所属の宇宙戦艦。フォールド航法や人型へのトランスフォーメーション能力を持ち、居住空間として内部に都市も建設されている。

公式サイト

戦艦マクロスはの顔とも言える存在で、上の画像のように戦艦形態から変形して人型形態になれるのが特徴。非常に巨大で戦艦形態は全長1.2kmほどあり、内部には市街地があったりします。

可変戦闘機 YF-19

DX超合金 マクロスプラス YF-19 フルセットパック 約250mm ダイキャスト&ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

に欠かせないもう1つのメカが、可変戦闘機です。通称バルキリーと呼ばれ、戦闘機形態のファイター、戦闘機形態に足が生えた形状をガウォーク、そして人型形態のバトロイドの3種類に変形する事ができ、戦況に合わせて使い分けます。

高速機動を得意とし、ミサイルやビームが主な兵装となります。このバルキリーは、デザインやリアルロボットとしての評価が非常に高く、本作で登場する機体もたくさん模型化されています。

視聴できる動画配信サービス

マクロスプラスは、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオで配信があり、全4話を視聴することができます。もちろん、劇場版「マクロスプラス MOVIE EDITION」も配信中。

ただ、見放題作品には含まれていないため、個別にレンタル購入をして視聴する必要があります。

動画配信サービス 月額料金 無料期間
dアニメストア 440円 31日間
アマゾンプライムビデオ 500円 30日間
Hulu 1,026円 14日間
U-NEXT 2,189円 31日間
ビデオパス 618円 30日間

続編・シリーズ作品

マクロスシリーズは、すべての作品が同じ世界で描かれています。本作「マクロスプラス」には、ストーリー上の続編はありません。

マクロスプラスの関連作品としては、本作を再構成し20分もの新規映像を追加した、劇場版「マクロスプラス MOVIE EDITION」があります。

マクロスシリーズの作品一覧とオススメの視聴する順番
ロボットアニメ「マクロスシリーズ」を紹介した記事になります。また、マクロスシリーズを視聴する際の、おすすめの順番を紹介します。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。

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