放送形式:TV
話数:全52話(未放送話含む)
原作:河森正治
制作会社:ヒーロー(第1話 – 第34話)、葦プロダクション
監督:アミノテツロー
脚本・構成:富田祐弘、大橋志吉、隅沢克之、アミノテツロー
関連サイト:公式・wiki
マクロス7は、1994年に放送されたテレビアニメ。テレビアニメのマクロスシリーズ2作目にあたる作品で、前作「超時空要塞マクロス」から35年後が舞台になります。「超時空要塞マクロス」の登場人物も一部登場するなど、続編ともとれる作品になります。
あらすじ・内容解説
西暦2045年。新マクロス級7番艦として就航した超長距離移民船のマクロス7船団は、新天地を求めて航海を続けていた。そこへ突如として現れたマクロス7を襲う謎の敵・バロータ軍。彼らは、プロトカルチャーの残した謎の生命体、プロトデビルンだった。彼らは、人の持つ精神エネルギー・スピリチアを吸収し人々を奴隷化してしまうのである。
そんなプロトデビルン達の前に現れたのが、ロックグループ『ファイアーボンバー』!! 彼らの持つ歌が、プロトデビルン達の精神に語りかける力があると知った軍は、バサラ達のバルキリーに歌エネルギー『サウンドエナジー』を効率よく伝える装置を装備させる。ボーカリストの熱気バサラとミレーヌ・ジーナスの熱い歌声は、再び宇宙を救うことができるのであろうか!?
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
熱気バサラ:林延年
ミレーヌ・ジーナス:桜井智
レイ・ラブロック:菅原正志
ビヒーダ・フィーズ:高乃麗
ガムリン木崎:子安武人
マクシミリアン・ジーナス:速水奨
エキセドル・フォルモ:大林隆之介
ミリア・ファリーナ・ジーナス:竹田えり
ゲペルニッチ:井上瑶
ギギル:西村智博
シビル:中川亜紀子
ガビル:陶山章央
スタッフ
企画:大西良昌
構成:富田祐弘
監督:アミノテツロー
キャラクター原案:美樹本晴彦
キャラクターデザイン:桂憲一郎
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
美術監督:小山俊久
色彩設定:関本美津子
音響監督:鶴岡陽太
撮影監督:杉浦充
音楽:本田保則
プロデューサー:大西加紋(ビックウエスト)、高梨実、 井口亮(毎日放送)
協力:代々木アニメーション学院
製作:ビックウエスト、毎日放送
ED主題歌:「MY FRIENDS」Fire Bomber
登場ロボット
マクロス7では、シリーズでお馴染みの巨大戦艦マクロスや、可変型戦闘機、通称バルキリーが登場します。
本作の主人公、熱気バサラが搭乗する機体はVF-19改 エクスカリバーですが、バサラ本人は歌を聴かせる事を目的としているため、武装は最低限になっています。
代わりにサウンドブースターなど、音響に関係するカスタマイズがされており、特徴的なマシンに仕上がっています。
視聴できる動画配信サービス
マクロス7は、下記の動画配信サービスのうちdアニメストアやU-NEXTで配信があり、未放送話を含む全52話を視聴することができます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
マクロス7は本作がテレビアニメ版になります。本編38話以降のサブエピソードとして、映画「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」が公開されました。
また、本編の1年後を描いた続編「マクロス ダイナマイト7」がovaとしてリリースされたほか、「マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!」には、劇中の映像作品としてマクロス7の映像が登場します。
その他、本作は「超時空要塞マクロス」から35年後の世界を舞台としており、一部のキャラクターは引き続き登場しています。





当記事で紹介している作品や情報は、2023年9月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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