ロボットガールズNEOは、2018年に放送されたWeb配信アニメ。東映アニメーションの作品や、永井豪さんのスーパーロボット作品を美少女キャラクターに擬人化してコラボレーションさせたアニメ「ロボットガールズZ」の、キャラクターやキャストを一新した新シリーズ作品になります。
あらすじ・内容解説
すっかり廃墟と化してしまった超未来の練馬。その昔、光子力にまつわる大災害があったせいだと言われるが、詳細はおろか、その真偽さえも今はハッキリとわかってはいない。光子力研究所も今は植物に侵食され、その遺構はバベルの塔もかくやというモニュメントとして、中心地に鎮座している。
そのモニュメントのふもと、今はシャッター商店街となった光子力町の片隅で、Zちゃんとグレちゃんは2人きりで生活している。彼女たちの家は廃材などを利用して建てられたバラック小屋。通称、光子力ハウス。かつては未来のエネルギーと呼ばれた光子力も廃れ いま世界を支配するのは宇宙から降り注ぐゲッター線のエネルギー。それでもZちゃんたちは、いまは「効率の悪い前時代のエネルギー」と呼ばれる光子力を使って、日々を暮らしている。
Zちゃんたちが生業とするのは“マジン狩り”かつての大災害で生まれたという巨大な機械仕掛けの獣は“マジン”と呼ばれ、人々の生活を脅かしていた。そのマジンを狩り、人の安全を守り、採取したマジンのパーツを売りさばいたりするのがZちゃんたちの日常であった。 そんなある日、2人のもとに幼い少女が転がり込んできた。
彼女の名前はグレンダちゃん。ボロボロの光子力ハウスとは雲泥の差のきらびやかな特別地域から逃げてきたという。果たして彼女の正体は・・?
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
Zちゃん(マジンガーZ):木野日菜
グレちゃん(グレートマジンガー):萩原あみ
グレンダちゃん(グレンダイザー):井澤美香子
ゲッちゃまイーグル(ゲッターロボ):長江里加
シスターヘル:鳴海夏音
ナレーション:稲田徹
スタッフ
プロデューサー:松浦寿志
原作:永井豪
脚本:兵頭一歩
キャラクターデザイン:川上哲也
武器デザイン:夕薙/鈴木典孝
監修:博史池畠
コンテ・作画・監督:ポエ山
制作:東映アニメーション
制作協力:POEYAMAworks/LandQ studios/東映ビデオ/ANIMAX
製作:東映アニメーション
登場メカ・ロボット
ロボットガールズNEOでは、マジンガーZやグレートマジンガーなどのスーパーロボットを擬人化した美少女キャラクター達が登場します。
前作「ロボットガールズZ」と比べると原作の面影は薄めになっており、良く言えば時代に合わせた美少女キャラクター、悪く言えば原作の良さがないキャラクターデザインとなります。
視聴できる動画配信サービス
ロボットガールズNOEは、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオで配信があり、全3話を視聴することができます。前作の「ロボットガールズZ」や「ロボットガールズZプラス」も全話配信中。
ただ、見放題作品には含まれていないため、個別にレンタル購入をして視聴する必要があります。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
ロボットガールズNEOに続編はありませんが、本作の別シリーズとして、「ロボットガールズZ」や「ロボットガールズZプラス」があります。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年10月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
作品のレビューやコメント ぜひあなたの感想をお聞かせください!