機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERは、2006年にリリースされたova作品。機動戦士ガンダムSEEDシリーズのスピンオフ作品で、コズミック・イラを舞台にしたガンダム作品になります。
スピンオフ作品のためテレビアニメ本編のキャラクターは登場せず、本作オリジナルのキャラクター達が多数登場します。また、時系列としては、機動戦士ガンダムSEED DESTINYと同時期の物語になります。
あらすじ・内容解説
警報アナウンスが響き渡り、地球は未曾有の悲劇に見舞われた―
C.E.(コズミックイラ)73。ザフトによるユニウスセブン落下の衝撃波は、都市を打ち砕き、津波が逃げ惑う人々を呑み込み、地球に深い傷跡を残していった。恐怖と混乱のさなか、一体のモビルスーツが打上げの時を控え静かに空を見上げていた。その純白の機体-STARGAZER-と共に星の世界を想うDSSDモビルスーツ開発チーム所属セレーネ・マクグリフ。そしてまた一人、星の見えない黒煙の空を冷たい眼差しで見上げる地球連合軍ファントムペイン所属ストライクノワールパイロットスウェン・カル・バヤン。重ならない彼らの視線の先に、星はまだ見えない・・・。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
セレーネ・マクグリフ:大原さやか
スウェン・カル・バヤン:小野大輔
ソル・リューネ・ランジュ:福山潤
エドモンド・デュクロ:中田譲治
スタッフ
原作:矢立肇/富野由悠季
監督:西澤晋
脚本:森田繁
キャラクターデザイン:大貫健一
メカニックデザイン:大河原邦男、山根公利、BEECRAFT、藤岡建機
デザインワークス:シンクポート
色彩設計:柴田亜紀子/安部なぎさ
特殊設定:森田繁
美術監督:池田繁美
撮影監督:田中唯
編集:ウィンズ
音響監督:藤野貞義
音楽:大橋恵
音楽プロデューサー:野崎圭一(ビクターエンタテインメント)/佐保歌名世(サンライズ音楽出版)
プロデューサー:池谷浩臣(サンライズ)/桑園裕子(バンダイビジュアル)
企画プロデューサー:佐々木新(サンライズ)
制作協力:バンダイホビー事業部/バンダイビジュアル
製作:サンライズ
登場ロボット
GSX401FWスターゲイザー
GSX401FWスターゲイザーは、DSSD(深宇宙探査開発機構)が独自に開発したモビルスーツである。地球連合、プラントの双方に対して中立の地位を保ってきたDSSDは、火星以遠軌道宙域の探査・開発を目的に、非戦闘用モビルスーツとしてこの機体を開発した。最大の特徴は、ヴォワチュール・リュミエールと呼ばれる惑星間推進システムの搭載と、高度な自律性を備えたことにより高い水準での無人運用が可能となったことである。本機およびその運用支援システムは「Guider UNmanned Deployment Autonomic Manipulation(無人・自律運用展開教導機)」と総称される。頭文字をつなげた略称は、「GUNDAM」である。
背部に装備されたヴォワチュール・リュミエールは惑星間スラスターであり、広大な太陽系宙域への進出を目的に開発されたスターゲイザーが単独で惑星間空間を航行できるよう搭載された、画期的な推進システムである。フランス語で「光り輝ける運び手」と名付けられた通り、本システムは可変アーム機構によって自在に変形するリング状構造体から、鮮烈な発光現象をともなう高Gの推力を長時間発生させることができる。
引用:公式サイト
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERでは、テレビアニメ本編同様にモビルスーツと呼ばれる機動兵器が登場します。
主人公が搭乗するGSX401FWスターゲイザーは、背部に装備されたリング状のスラスターが特徴的なロボットで、ovaならではの高クオリティな戦闘シーンが見どころです。
視聴できる動画配信サービス
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERは、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオやU-NEXTで配信があり、全3話を視聴することができます。
ただ、見放題作品には含まれていないため、個別にレンタル購入をして視聴する必要があります。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERは、機動戦士ガンダムSEEDシリーズのスピンオフ作品になります。


当記事で紹介している作品や情報は、2023年10月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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