放送形式:TV、OVA
話数:全25話(+総集編1話)
原作:森岡浩之
制作会社:サンライズ
監督:長岡康史
脚本・構成:竹田裕一郎、むとうやすゆき、真喜屋力
関連サイト:公式・wiki
星界の戦旗は、1999年に放送されたテレビアニメ「星界の紋章」の続編となるテレビアニメで、森岡浩之による小説が原作のSF作品になります。
本作はシリーズ化されており、2000年に第1期と新規シーンを追加した総集編が制作され、2001年に第2期が制作されました。そして第3期は2005年にOVAとして制作され、シリーズ合計で全25話(+総集編1話)となっています。
あらすじ・内容解説
遥か遠い未来、人類が宇宙に幾千の星間国家を形成し、幾多の種族が生きる時代。遺伝子操作によって宇宙空間に最も適する身体を得た“アーヴ”と呼ばれる種族は、宇宙の半分を支配する強大な国家「アーヴによる人類帝国」を築いていた。これに対し、「人類統合体」を中心とする他の星間国家は連合を組み、劣勢を挽回しようと戦争を仕掛けてきた。
地上人でありながらアーヴ貴族となった少年ジント・リンは、星界軍の修技館生活を終えて翔士となり、突撃艦“バースロイル”に配属される。その艦長は、3年前、人類統合体との戦乱の中で逃避行を共にし、深い絆を結んだ相手、アーヴ皇帝の孫娘であるラフィール十翔長。ふたりは逃避行のうちにやむをえず殺すこととなったフェブダーシュ男爵の妹アトスリアを直属の上官として、敵軍の喉元“アプティック門”を舞台に初陣に挑む。
繰り返される激戦のなか、星界軍は多くの仲間を失いながらもついに敵艦隊を後退にまで追いつめる。だがその寸前でバースロイルが大破。部下を退避させたラフィールは、爆散直前の艦に取り残されたジントを救いに身ひとつで艦内に飛び込んでいく。
危機をともに乗り越え、初陣を飾った二人。だがその前にはさらなる戦いの宇宙がひろがるのだった。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
ラフィール:川澄綾子
ジント:今井由香
エクリュア:清水香里
ソバーシュ:斎賀みつき
サムソン:大塚明夫
アトスリュア:山田美穂
スポール:深見梨加
クファディス:千葉進歩
ドゥサーニュ:塩沢兼人
ケネーシュ:鈴鹿千春
ビボース兄弟:井上和彦
スタッフ
原作:森岡浩之(ハヤカワ文庫刊)
ビジュアルコンセプト:赤井孝美、江田恵一(ナインライブス)
キャラクターデザイン:渡部圭祐
メカニックデザイン:森木靖泰、井上邦彦、大輪充
美術監督:岡田有章
色彩設計:横山さよ子
撮影監督:白井久男
編集:瀬山武司
音響監督:小林克良
音楽制作:BeSTACK
プロデューサー:海部正樹(WOWOW)、岩田幹宏(サンライズ)、杉田敦(バンダイビジュアル、積惟文(ビースタック)
監督:長岡康史
製作:サンライズ、WOWOW、バンダイビジュアル
登場メカ
「バースロイル」の内部図解っぽい絵を発掘。
— 森木 靖泰 (@kouryoukan) March 31, 2018
これは何目的で描いたものか、とんと思い出せません…
本編中にこんなカットあったっけ? pic.twitter.com/hfcjeR2CJS
突撃艦バースロイル
ラフィールに初めて与えられた新造の突撃艦。反陽子砲を主武装とし、一撃離脱を旨とする星界軍主力戦艦である。近年、敵巡察艦の装備一新に伴い、守備面の脆弱さが懸念されている。引用:公式サイト
星界の戦旗ではロボットは登場しませんが、宇宙戦艦が多数登場します。様々なデザインの戦艦と、サンライズによる迫力の艦隊戦が見どころとなっています。
視聴できる動画配信サービス
星界の戦旗シリーズは、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオで配信があり、1期はもちろん、2期の「星界の戦旗II」と3期OVAの「星界の戦旗III」、そして1期に新規シーンを追加した総集編「星界の戦旗 特別編」も配信されています。
ただ、見放題作品には含まれていないため、個別にレンタル購入をして視聴する必要があります。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
星界の戦旗シリーズは「星界の紋章」の続編になります。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年2月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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