真ゲッターロボ対ネオゲッターロボは、2000年にリリースされたova作品。ゲッターロボシリーズの5作目にあたる作品になります。
本作は原作である漫画版をベースとしているものの、アレンジされている点が多くあり、アニメ版の「ゲッターロボシリーズ」とはシナリオ上の関連性はありません。
また、前作「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」の続編として企画されましたが変更され、内容としては3作目「ゲッターロボ號」のリメイク的な作品になります。
あらすじ・内容解説
数万年の時を越え、突如蘇った爬虫人類が「恐竜帝国」と名乗り人類を襲ってきた。恐竜帝国との壮絶な戦いの果て、一人ゲッターロボと共に散った武蔵。この戦いによりすべてが終わったかに見えたが、奴等は絶滅してはいなかった。
舞台はそれから5年後、やがて訪れる恐竜帝国の復活を確信し、神隼人は新たなるゲッターロボの開発を進めていた。同時にネオゲッターロボのパイロットの再編のため、若きパイロット・橘 翔、大道 剴が集められた。しかしネオゲッターは、3人のパイロットが揃わないとそのパワーを発揮できない。そのため、隼人は闇組織の賭けプロレスで稼いでいた一文字號に接近するが…。
ova「真ゲッターロボ 世界最後の日」や過去のゲッターロボのTVシリーズの続編でもない、まったく新たな設定を使ったOVAシリーズ。最初にネオゲッター版の世界観も説明されるので、ほかのゲッターシリーズを見ていなくても十分に楽しめる。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
一文字號:櫻井孝宏
橘翔:浅川悠
大道剴:桜井敏治
神隼人:内田直哉
流竜馬:石川英郎
ほか
スタッフ
原作:永井豪・石川賢
監督:川越淳
シリーズ構成:藤田伸三
キャラクター・メカ原案:石川賢
キャラクター・メカデザイン:鈴木藤雄
メカデザイン協力:田中良
美術:野崎俊郎
色彩設計:原田幸子
撮影:宇津畑隆
編集:関一彦
音楽:信田かずお
音響監督:岩浪美和
プロデューサー:南喜長、小林辰与、森本浩二、徳原八州、水野さつき、田中渉
製作:早乙女研究所(バンダイビジュアル、ダイナミック企画、電通)
ED主題歌:「RISING」JAM Project featuring 水木一郎&影山ヒロノブ
登場ロボット
【ネオゲッター1】
プラズマ駆動を使用したスーパーロボット。ネオイーグル号・ネオジャガー号・ネオベアー号という順番で合体変形する。格闘戦が得意。主なパイロットは一文字號。引用:公式サイト
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボでは、シリーズお馴染みのゲッターロボが登場します。ゲッター1や真ゲッター1のほか、本作のタイトルにもなっているネオゲッターロボが、大迫力のバトルを魅せてくれます。
3機のゲットマシンによる合体変形も健在で、OVAならではのハイクオリティなロボット作画を楽しむ事ができます。
視聴できる動画配信サービス
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボは、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオで配信があり、全4話を視聴することができます。
ただ、見放題作品には含まれていないため、個別にレンタル購入をして視聴する必要があります。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボは、ゲッターロボシリーズの5作目となるOVA作品です。前作「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」とシナリオ上の関連性はなく、内容としては「ゲッターロボ號」のリメイク作品になります。
タイトル | ゲッターロボとの関連性 |
ゲッターロボ | シリーズ1作目 |
ゲッターロボG | ゲッターロボの続編 |
ゲッターロボ號 | 本作の元となる作品 |
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 | ゲッターロボのリメイク作品 |
新ゲッターロボ | 真ゲッターロボのリメイク作品 |
当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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