ロボットアニメのカッコイイ演出に、射撃体勢への移行シークエンスや、射撃時の反動制御があります。個人的にベスト3に入るくらい大好きな演出。
脚部や胴体からアンカーが伸びて地面に固定するほか、砲撃と同時にスラスターの出力を上げて後ろに吹っ飛ぶのを抑えるという方法になります。
今回は、そんな反動制御演出の名シーンを7つほど探してきましたので、紹介したいと思います。
THE ビッグオー
ビッグオーの必殺技の1つファイナルステージ。ちょっとアニメ版が見つからなかったので、スパロボZの演出になります。鎖付きのアンカーを4つ射出して機体をしっかりと固定。重量感のあるスーパーロボットならではの演出ですね。
境界線上のホライゾン

ロボットアニメとは違いますが、サンライズ制作のアニメ「境界線上のホライゾン」の浅間智の射撃シーンは、射撃体勢への移行シークエンスが長めに撮られており、非常にこだわりを感じますね。
1カットだけですが、脚部を固定するシーンが印象的で何度も見てしまいます。
トータル・イクリプス
トータルイクリプス第9話より、99型電磁投射砲の発射シーンです。これ本当にカッコイイですよ。アニメはけっこうクソ作画でしたけど、このシーンだけは歴代ロボットアニメの中でも最高に熱い!
発射前のエネルギー充填シーンも最高です。機体は固定せずに、スラスターの出力を上げて吹っ飛ばないように姿勢制御をしています。そして発射後に砲身が冷却されている地味に細かい演出もカッコいいですね。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
こちらはゲーム画面からになります。スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズからグランゾンのディストリオンブレイク。やや過剰演出にも感じますが、スラスターがバカッと開くカットはいいですね。
ゾイド -ZOIDS-
テレビアニメ「ゾイド -ZOIDS-」より、ジェノザウラーの荷電粒子砲発射シーンです。砲撃前にしっかりと脚部からツメのようなアンカーが飛び出して、地面に固定してます。
超重神グラヴィオンツヴァイ
超重神グラヴィオン2期、第1話のダブルグラヴィトンプレッシャーパンチの射出シーンも最高にカッコイイですね。脚をガッチリと固定している感がでていて、さすが大張さん!と言ってしまいそうになります。
戦姫絶唱シンフォギアシリーズ
最後に紹介するのは、ロボットアニメではなくバトルヒロイン系アニメの戦姫絶唱シンフォギアシリーズより、雪音クリスが使用する必殺技です。
装着しているアームドギアの能力を解放したような状態で、ギミックが凝っていてロボットファンも取り込もうとしてますねこれは。固定方法はアンカーというかスタンドを展開する感じですね。かわいいしカッコイイし、フルオープンアタックだしで、もう最高です。
まとめ
以上、反動制御!ロボットアニメのカッコイイ射撃体勢の演出7選!を紹介しました。本当はシドニアの騎士の2期にあるナガテ無双の動画が欲しかったんですが、残念ながら落ちてませんでした…。興味のある方はぜひ見てください。アホみたいにかっこいいので。
個人的にはビッグオーの鎖で固定するタイプとか、超重神グラヴィオンの地面にドリルやアンカーを打ち込んでガッチリ固定する演出が好きですね。地面がヒビ割れてると完璧です。機体を固定しないと後ろに吹っ飛んでしまうほどの威力!みたいなね。ロマン過ぎますよほんと。
他にも色んなアニメで射撃体勢のカッコイイシーンってあるんですが、たくさん見過ぎているとだんだん記憶から消えていくんですよね。もしおすすめのカッコイイ反動制御シーンがあれば、ぜひコメント欄より教えてください。
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