テクノポリス21Cは、1982年に公開された映画作品。近未来を舞台にしたSF刑事アクションものです。人間サイズのロボット「テクロイド」が登場し、主人公となる刑事と一緒に犯罪に立ち向かうストーリーとなっています。
あらすじ・内容解説
21世紀。全世界の知恵と技術が結集して創りあげた人工未来都市“センチネル・シティ”。それは人類の未来を象徴する理想郷であるかに見えた。しかし、犯罪は日増しに組織化、凶悪化し、従来の警察機構や捜査方法では太刀打ちできない。
そうした時代の要請に応えて、新しい刑事警察機構・テクノポリスが作られた。別名特捜マシーン隊と呼ばれ、テクノロイドと呼ばれるロボットが製作された。全国から選び抜かれた優秀な人材を集め、事件発生、緊急出動にそなえていた。
引用:AT-X
キャスト・スタッフ
キャスト
壬生京介:安原義人
風吹エレナ:滝沢久美子
香坂かおる:池田勝
鳴海吾郎:内海賢二
マリオネラ綾部:幸田直子
スクラッチ:滝口順平
クライム:青野武
高木望:稲垣悟
パイプの男:大木民夫
ブレーダー:大林隆介
スキャニー:島津冴子
スタッフ
総監督:松本正志
企画:坂野義光
原案:鈴木敏充
脚本:松崎健一、星山博之、山本優、松本正志
脚本監修:佐々木守
演出:大貫信夫
音楽:久石譲
キャラクターデザイン:天野喜孝
メカデザイン:宮武一貴
美術設定:中村光毅
作画監督:平山則雄、大川こうぎ
撮影監督:新井隆文
美術監督:勝又激
ED主題歌:「ふりむけばラプソディ」藤原誠
登場ロボット
テクノポリス21Cでは、人間とほぼ同じサイズのテクロイドと呼ばれるロボットが3機登場します。それぞれに知能があり、うち2機は会話も可能。本作の顔とも言うべきテクロイド「ブレーダー」はとくに人気が高く、商品化もされています。
武装は大口径ライフルなどを使用し、レスキュー活動から犯罪者との戦闘まで行います。
視聴できる動画配信サービス
テクノポリス21Cは、動画配信サービスでの配信はありません。ツタヤ等のレンタルショップでも取り扱いが少ないようなので、製品版のブルーレイやVHSでしか視聴できなくなっています。
続編・シリーズ作品
とくにありません。
当記事で紹介している作品や情報は、2023年9月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
作品のレビューやコメント ぜひあなたの感想をお聞かせください!