放送形式:TV
話数:全26話
原作:神田武幸、星山博之
原案:矢立肇、富野由悠季
制作会社:サンライズ
監督:川瀬敏文
脚本・構成:星山博之、平野靖士、伊東恒久、外池省二、アミノテツロー
関連サイト:公式・wiki
銀河漂流バイファム13は、1983年に放送されたテレビアニメ「銀河漂流バイファム」のサブエピソードとなるテレビアニメ。本編の23話~26話の間にあたるエピソードになります。
あらすじ・内容解説
西暦2058年。はるかイプザーロン太陽系にまで開発の手を広げた人類は、第4惑星ベルウィックに続いて、第3惑星クレアドにも植民を開始していた。だが、平和な生活を打ち破るように、異星人=ククトニアンが襲撃してきた。クレアド星入植者の子どもロディ・シャッフルたちは、ベルウィック星に避難するためシャトルに乗り込んだが、その際に両親と離ればなれになってしまう。しかも、ベルウィック星に向かうべく乗り換えた地球軍練習艦“ジェイナス”は、ククトニアンの激しい攻撃にあい、わずかな大人と子どもたちの手で操艦することになってしまう。
だが、たどりついたベルウィック星もまた、壊滅状態だった。ベルウィック星の生き残りの子どもカチュア、ジミー、バーツを仲間に加えるロディたち。しかし、救援を求めに出たクレーク博士も死亡してしまい、子どもたちの側にいる大人はケイト一人きりになってしまう。
ケイトと子どもたちはジェイナスに戻り、地球を目指して出発した。だが、そんなジェイナスに、ククトニアンの負傷者ラレドが救出された。彼の話で、カチュアがククトニアンであることがわかり、子どもたちの間にも亀裂が走る。いたたまれなくなったカチュアはジェイナスを飛び出したが、無事に戻ってきた。しかし、その代償としてケイトが帰らぬ人となってしまう。
ジェイナスを逃がすために犠牲になったラレドの話では、タウト星というところに地球人の捕虜が囚われているらしい。子どもたちは自分たちの手でジェイナスを操り、タウト星を目指していた……。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
ロディ・シャッフル:保志総一朗
フレッド・シャッフル:菊池英博
スコット・ヘイワード:鳥海勝美
バーツ・ライアン:竹村拓
ケンツ・ノートン:野沢雅子
ペンチ・イライザ:秋山るな
クレア・バーブランド:富永みーな
カチュア・ピアスン:笠原弘子
シャロン・パブリン:原えりこ
マルロ・Jr・ボナー:佐々木るん
ルチーナ・プレシェット:滝沢久美子
ジミー・エリル:千々松幸子
マキ・ローウェル:手塚ちはる
ルルド:大塚芳忠
ホルテ:渡辺美佐
ルービン:川上とも子
ポール:緒方賢一
リグレー:野沢雅子
スタッフ
原案:矢立肇、富野由悠季
原作:神田武幸、星山博之
キャラクターデザイン:芦田豊雄
メカニカルデザイン:大河原邦男
音楽:渡辺俊幸
美術監督:水谷利春
音響監督:太田克己
監督:川瀬敏文
プロデューサー:植田益朗(サンライズ)、丸谷嘉彦(毎日放送)
製作:毎日放送、サンライズ
ED主題歌:「DON'T CRY」前田愛、前田亜季
登場ロボット
バイファム(FAM-RV-S1)
宇宙戦闘専用に開発された地球連邦軍の新型RV。従来機に比べ、姿勢制御エンジンを大幅に増加するなど、機動性能の向上が図られている。後に惑星制圧作戦にも投入されることになり、大気圏内行動用にスリング・パニアーが開発された。固有兵装はないが、通常はビームガンを装備。引用:公式サイト
銀河漂流バイファム13では、ラウンドバーニアンと呼ばれる人型機動兵器が登場します。なかでも作品タイトルになっているバイファムという機体は作中でも活躍が多く、途中にスリングパニアーという飛行ユニットを装備するなど、ロボットアニメの定番ともいえる強化イベントもあります。
バイファム自体それほど凝ったデザインでもなく、いわば量産機になりますが、そのシンプルなデザインが多くのロボットファンの心をつかみ、放送終了後でも根強い人気のあるロボットです。
視聴できる動画配信サービス
銀河漂流バイファム13は、動画配信サービスでの配信はありません。ツタヤ等のレンタルショップでは取り扱いがあります。
また、本編の銀河漂流バイファムは、dアニメストアで全話無料配信されています。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
銀河漂流バイファム13はテレビアニメ2作目になり、テレビアニメ本編の第23話から第26話の間のサブエピソードになります。
そのほか、本編の総集編+後日談としてova「カチュアからの便り」と「集まった13人」があり、完全新作の後日談として、「消えた12人」と「“ケイトの記憶” 涙の奪回作戦!!」があります。


当記事で紹介している作品や情報は、2023年9月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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