ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシルは、2014年に放送されたテレビアニメ。インパクトのあるOPやEDを制作することで定評のある、梅津康臣さんが原作と監督を務めているオリジナルアニメ作品です。
魔術が現実にあるSF世界で、弁護士に似た”弁魔士”という職業にスポットを当てたストーリー。新人弁魔士となった主人公、須藤セシルの活躍が描かれます。
あらすじ・内容解説
魔禁法。魔術および、魔術直訴に関する法。そして、その事案は魔法廷で裁かれる。
2018年、東京。人間と魔術使いが共存する世界。社会秩序を守るのは警察。魔術使いの被告を弁護するのは、弁魔士。
これは、最年少弁魔士・須藤セシルと、彼女を取り巻く仲間達の物語である。引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
須藤セシル:田辺留依
穂樽夏菜:真堂圭
蜂谷ミツヒサ:東地宏樹
天刀もよ:竹達彩奈
甲原角美:荒川美穂
左反衣:大久保瑠
美蝶野アゲハ:恒松あゆみ
蝶野セセリ:高木渉
鮫岡生羽:諏訪部順一
柄工双静夢:小西克幸
江来利クイン:井上麻里奈
工白志吹:小野大輔
鎌霧飛郎:茶風林
スタッフ
シリーズ構成:梅津泰臣
脚本:伊藤美智子
総作画監督:外丸達也、松田勝己
アクション作画監督:阿部望
エフェクト作画監督:橋本敬史
メカデザイン:Niθ
美術設定:渡部隆、成田偉保、横田晋一
美術監督:小倉一男(草薙)
CGディレクター:松井一樹(ダンデライオン)
CGスーパーバイザー:西川和宏(ダンデライオン)
編集:瀬山武司
音楽:小西香葉、近藤由紀夫(MOKA☆)
音響監督:清水勝則
アニメーション制作:ARMS
制作:ウドパートナーズ
ED主題歌:「BLUE TOPAZ」田辺留依
登場ロボット
画像参照:TVアニメ「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」公式サイト
ディアボロイド
魔術使いが使用する金属生成魔術によって作られる金属機動具。大きさは30cmから20mと状況によって異なる。魔力(魔導波)とシンクロして機能するため、魔術使いの能力、精神状態や体調の影響を受ける。魔術使いの流派によって「メタモロイド」と呼ばれることもある。引用:公式サイト
ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシルはSF要素のある弁護士アニメと思いきや、実はディアボロイドという巨大ロボットが登場します。
周りにある金属などから生成するため、一度ディアボロイドを作ると電線や線路などが破壊されるという、なんとも迷惑な仕様になっています。
作中での活躍は、凶悪犯罪組織に対応するためやむを得ない場合のみ呼び出します。物語の中心となることなはいので、あくまで舞台装置の1つとして、ロボット要素がある感じですね。
管理人のレビュー
ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシルですが、梅津康臣さんの作品という事だけあって、相変わらずオープニングがめちゃめちゃカッコイイですね。本編は、第1話は劇場版クオリティと言っても過言ではないくらいに作画が良い!
しかし、3話くらいから早くも作画パワーは力尽きて、普通のアニメよりもひどい有様になります。製品版のブルーレイやDVDでは修正されているようなのですが、テレビアニメ版でも頑張ってほしかったですね。
ストーリーはごくごく普通で、可もなく不可もなくといった感じ。つまらなくはないですが、設定やPVを見た時のワクワク感を凌駕するほどの面白さはないですね。ロボット要素はそれなりにありますが、あくまで武装の1つといった感じで、ロボットアニメらしい演出はあまりありません。
視聴できる動画配信サービス
ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシルは、下記の動画配信サービスのうちdアニメストア限定で配信があり、全12話を視聴することができます。
見放題作品に含まれるため、追加料金は必要なく月額料金だけでOKです。無料期間もありますので、ぜひご利用ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
とくにありません。
当記事で紹介している作品や情報は、2023年9月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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