画像引用:ヤマトタケル 魔空戦神異聞
ヤマトタケルは、1994年に放送されたテレビアニメ。近未来を舞台にしたロボットアニメで、日本神話をモチーフにした作風となっています。
当時まだデビューしてまもないGLAYが、主題歌とエンディングテーマを担当しました。
あらすじ・内容解説
25世紀、地球を離れていった一団が別の宇宙にある惑星イズモに漂着する。地表に降り立った一行が、最初に授かった子どもはヤマトタケルと名付けられた。地球人は惑星イズモの人々とともに平和に暮らしていたが、12年後のある日、タケルは山の中に眠っていた巨大ロボット・魔空戦神スサノオを発見する。
実はスサノオは、かつて七つの惑星を滅ぼした伝説の魔空戦神の一体であり、さらに魔獣ヤマタノオロチを封印した八つのオロチ玉のひとつをその身に宿していた。そして、ヤマタノオロチ復活をもくろむ魔霊士ツクヨミが、魔空要塞から魔空戦士を送り込みスサノオを奪おうとする。
タケルはスサノオを操りロボットを撃退するが、村を守るためにやむなくスサノオとイズモの少年ロカを連れて旅立っていった。途中出会った謎の美少女オトや霊能者のマ・ホロバたちとともに、タケルとスサノオは宇宙規模の大冒険に身を投じていく。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
ヤマトタケル:亀井芳子
ロカ:緒方恵美
オト・タチバナ:かないみか
マ・ホロバ:茶風林
ミカヅチ:森川智之
キリオミ:喜田あゆみ
アマツミ:石田彰
カオン:古田信幸
ツクヨミ、ナレーション:堀内賢雄
スタッフ
音楽:手塚理/Vink
キャラクターデザイン:岸田隆宏
メカデザイン:大畑晃一
絵コンテ:近藤信宏/山本裕介/嵯峨敏/牛草健/横田和善 ほか
作画監督:細井信宏/七海修/笠原彰/はがひとし/嶋津郁雄 ほか
美術デザイン:伊藤主計
美術監督:松宮正純/阿部泰三郎
音響監督:伊達渉
デザインワークス:ゼロGルーム/スタジオレスポンス
色彩設計:宮下真理
編集:逸見俊夫/山森重之
制作協力:ベガエンタテインメント
プロデューサー:小竿俊一/上田正人(TBS)
監督:森田風太
総監督・シリーズ構成:井内秀治
ED主題歌:「RAIN」GLAY
登場ロボット
【スサノオ】
— こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) December 10, 2016
登場作品:ヤマトタケル
とにかくデザインがカッコいい。いやもう本当にカッコいい
個人的可動フィギュアにして欲しいロボット第一位くらいにカッコいい
というか魔空戦神は全体的にカッコよくて大好きだ#1ふぁぼごとにえげつないくらいストレートに好きなロボット晒す pic.twitter.com/jmEBVlzj5z
#懐かしいロボットの画像を載せてRTされた数がそのロボットの認知度
— naoki@光を求め歩き続ける (@aokiryusei27mk2) May 12, 2016
ヤマトタケルのスサノオ pic.twitter.com/ZwwGsPq2YN
ヤマトタケルでは、魔空戦神(まくうせんじん)と呼ばれる巨大なロボットが登場します。主人公タケルが搭乗するロボットはスサノオ。
武装は両肩のビーム砲や胸部からの火炎砲、両手のカイザーナックルなど、スーパーロボット系の必殺技をくり出します。進化する事ができ、作中では第二段階や第三段階など、パワーアップイベントもあります。
視聴できる動画配信サービス
ヤマトタケルは、動画配信サービスでの配信はありません。ツタヤ等のレンタルショップでは取り扱いがあります。
続編・シリーズ作品
ヤマトタケルは本作がテレビアニメ版になります。続編として、3年後を舞台にした「ヤマトタケル 〜After War〜」がovaとしてリリースされました。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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