ゼーガペインADPは、2006年に放送されたテレビアニメ「ゼーガペイン」の前日談となる映画作品です。ゼーガペイン10周年プロジェクトとして製作されました。
本作はテレビアニメの前日談にあたる作品ですが、映像についてはテレビアニメのものを使用し、そこに新規カットの追加とアフレコを録り直しています。そのため、総集編でありながら新作でもあるという珍しい作品となっています。
あらすじ・内容解説
千葉県の舞浜南高校に通う「ソゴル・キョウ」は、幼なじみのGF「カミナギ・リョーコ」やケンカ仲間の悪友たちに囲まれて、たったひとりの水泳部を再興する為に奮闘していた。日々の生活に小さな不思議がいくつも重なり、やがてキョウは世界の秘密に気付いてゆく。くり返される日常――――それはまさにループする世界だった。
実験場として世界を改変しようとするガルズオルムと、永遠の夏に閉じ込められた人類の戦いはたったひとつの希望、光の鎧ゼーガペインと「ミサキ・シズノ」の微笑みによって大きく変化してゆく。
引用:公式サイト
キャスト・スタッフ
キャスト
ソゴル・キョウ:浅沼晋太郎
カミナギ・リョーコ:花澤香菜
イェル:川澄綾子
ルーシェン:朴璐美
メイウー:牧野由依
メイイェン:渡辺明乃
シマ:坪井智浩
カノウ・トオル:柿原徹也
コハクラ・ナツミ:戸松遥
フナベリ:甲斐田裕子
ルーパ:久野美咲
ツムラ・サチコ:大津田裕美
オストロヴァ:佐藤利奈
ナフシャ:成田剣
ヴァボル:中田譲治
ネーヴェ:小林愛
スタッフ
監督・構成:下田正美
絵コンテ・演出:下田正美、中原れい
作画監督:田頭真理恵
ダイアローグ監修:関島眞頼
キャラクターデザイン:山下明彦、田頭真理恵
デザインディレクター:ハタイケヒロユキ
メカニックデザイン:中原れい、神宮寺訓之、やまだたかひろ、福島秀機
色彩設計:柴田亜紀子
音響監督:明田川仁、濱野高年
音楽:大塚彩子
アニメーション制作:サンライズ
製作:サンライズ、ゼーガペインADP製作委員会(サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイ)
配給:松竹メディア事業部
登場ロボット
ゼーガペイン アルティール
セレブラムの開発したホロニックローダー。ZEGAシステムにより、光子の流れを装甲として全身にまとっている。アルティールは三番目にロールアウトした機体で、キョウとイェルが搭乗する。形式番号はHLA-24。引用:公式サイト
ゼーガペインADPでは、作品タイトルにもなっているゼーガペインという巨大ロボットが登場します。複座式になっており、2人1組で搭乗&操縦します。
主な武装は剣の「ホロニックブレード」や銃の「ホロニックランチャー」、盾の「ホロニックシールド」などがあり、スーパーロボットらしい必殺技「舞浜シャイニングオーシャンパンチ」などもあります。
また、本作のロボット作画は、すべて3DCGで描かれています。
視聴できる動画配信サービス
ゼーガペインADPは、下記の動画配信サービスのうちアマゾンプライムビデオで配信があります。ただ、レンタルでは販売がなく、映像を入して視聴する必要があるためご注意ください。
動画配信サービス | 月額料金 | 無料期間 |
dアニメストア |
440円 | 31日間 |
アマゾンプライムビデオ |
500円 | 30日間 |
Hulu |
1,026円 | 14日間 |
U-NEXT |
2,189円 | 31日間 |
ビデオパス |
618円 | 30日間 |
続編・シリーズ作品
ゼーガペインADPは、テレビアニメ「ゼーガペイン」の前日談となる映画作品になります。

当記事で紹介している作品や情報は、2023年6月時点のものです。動画配信サービスにおいては、現在は配信を終了している場合もあります。最新の配信状況は動画配信サービス各社のサイトでご確認ください。
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